午後対策

さらさん  
(No.1)
もう午後問題の解き方が分かりません!
理解しながら読むと時間足りないし、みんなどうやって勉強してますか?
絶対わかるセキャスペも何度も繰り返してるのに、、、午前は満点なんですが。

2018.04.16 18:40
仰る通りさん 
(No.2)
過去問を数周回通して慣れていくしかなくIPAの求めている回答を見出すことに尽きると思います。それでも解けない回もありますが、結局は自分に合った回に遭遇すれば合格という運もありますけどね(^^;;
2018.04.16 23:01
けんさん 
(No.3)
ちょっと長文ですが、参考になれば、午後問題の話です。

IPAの設問は、次の3タイプ
1  単純に知識を問うタイプ  例えば穴埋め問題など
2  問題文に伏線を張っておいて、そこに気付かせてセキュリティの知識に基づいて
    解答させるタイプ
3  伏線もなにもなく、持てる知識フル活用で考えなさいタイプ
かと思っています。

1は知らなければその設問はゼロ点ですが、このタイプが解けないだけで
落ちる配点にはなってなく、2、3で勝負していきます。その意味では、
点を取りやすい穴埋めが解けず気落ちしてはNGです。そんなもの配点も低いです。

2は、何問も解いているうちに問題文の中で伏線を張ってるな!と気付くことが増えてきます。
そのやり方はNGだとか、制約はこうだとか、こういう設問がくるかな?
とか想像できるようなります。

3は伏線も何もなく、無茶なことを聞いてくる問題。ごくたまにあります。
合理的に伏線がないことが分かる設問であれば知識をフル活用して穴を埋めることです。

ただし、伏線がないと思っていたのに実は2のタイプであったということが90%です。
IPAが伏線を張る際には言い回しに特徴が出てしまうことも多いです。
なぜなら、解答の幅が広くてもOKになると採点時が大変だからです。

その伏線を見抜くテクニックを鍛えるには問題をできるだけ解くしかありません。
効率の良い勉強の仕方としては、問題をざっと読んで答えを見るのでもOKなんです。
その際、その答えじゃなきゃダメな伏線の張り方をしっかり押さえることです。

その組み合わせを本にしたのがポケスタのサプリですが、これは上級者向けです。
上記のコツを押さえ、伏線と解答のパターンのレパートリーを意識して増やして
解答に応用するテクニックを持ってないと、解答例の知識として仕入れても無駄です。
僕にも最近まで使い方を間違ってました。

ただし、2を意識しすぎると、なれないうちは問題文を読むのが遅くなります。
また、慣れた後も、散々伏線を見据えて長い分を読んだのに、設問が最後の数ページの
内容に集中してて無駄な時間だった、まずは設問を先に少しだけ読んどけばよかった、
と思うこともあります。

なんども試験問題を読むと、
xx会社は従業員1000人の、の1000人とかどうでもいいとか、
顧客の極秘の情報を扱っている。それチェック!とか
XXXをXXXXXするシステム(以降○○システム)とか書かれていたら、
設問に出る際は○○システムと書かれるので、XXXのとこじゃなく、○○システムところに
マークしておくとか、
自分なりのやり方ができてくると思います。
ご健闘祈ります。
2018.04.17 00:41
さらさん  
(No.4)
ありがとうございます。
とても参考になりました!
2018.04.17 06:53

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