設問２の（２）について
解答の一つにある「生産関連サーバのバックアップを他の工場又はデータセンタに配置する」についてですが、この基本要件を満たせないというのが理解できません。
「他の工場又はデータセンタ」が条件である以上、工場である必要も、同一国（地域）のデータセンタである必要もないはずです。つまり、海外のデータセンタにバックアップを配置すれば基本要件は満たせる気がするのですが、何がダメなのでしょうか？

問1の設問2(2)は過去に同様の投稿があります。
[0299]で、ささにしきさん(No.4)サスケさん(No.6)
が参考になるのでは。

こりんさん、参考情報ありがとうございます。
しかし、これを見ても、やはりまだ引っかかりますね

制約的には特に問題無さそうな気がしますが、クラウド側にバックアップをサポートするサービスが無いからだめという話なんでしょうか？（予約済みプライベートIPアドレスの制約の話は、次の問題でピックアップされてるので、あまり今回のバックアップ配置の話と関係あるように思えませんでした）

こりんさん、他の皆様も、他に何か参考になる情報ありましたら、是非ともご教授ください。

バックアップをとるだけではなく、バックアップを漏らさないことを考えて自社内でバックアップを保存したいということではないでしょうか。
また、この場合のバックアップはデータを守るためのバックアップではなく、事業を継続するためのバックアップであるため、代替サーバーの設置をバックアップを表記しているのではないかと考えます。サーバーのバックアップは必ずシンガポールに置かれ、自社のサーバーに切り替えるといったことはできないため、自社にバックアップを置くことができないと考えられるのではないでしょうか。

IPアドレスうんぬんよりも、そもそも何を提供しているかが問題ですね。IaaSはインフラの貸し出しであるため、インフラが壊れた場合の処理を勝手にやってくれるわけですが、逆に言えばこちら側からは全く指定できないというわけです。

基本要件の中で、「生産関連サーバのバックアップを他の工場又はデータセンタに配置する」の前に「生産関連サーバは、X社の工場及びデータセンタに配置する」とあるんで、ここでいうデータセンタとはX社のデータセンタじゃないの？H社のデータセンタに移したらX社のデータセンタじゃないんで要件満たさなくなる。