私は、令和2年秋期で初めて応用情報を受験したものです。簡単に、私の経歴を記載致します。ITパスポート取得済み、基本情報取得済みです。今回、応用情報を自己採点で、午前72点、午後40点という結果でした。将来的には、情報安全確保支援士受験予定です。職業は、メーカーを経て、今月からITインフラ企業に転職しました。
諸先輩方に、お聞きしたいのは、3点です。
1.応用情報の午後問題をどのように勉強しましたか。私は、午後問題の重点対策を1巡しかできず、十分な対策を取ることができませんでした。
2.選択問題は、何にしましたか？
私は、今回文章量が少なく、得点しやすいと評判の、システムアーキテクチャ、アルゴリズム、ネットワーク、組込開発を選択しました。
3.何カ月前から勉強を始めましたか？また、オススメの参考書をお聞きしたいです。
私は、2カ月半しましたが、午前対策に比重を置きすぎてしまいました。参考書は、合格教本、応用情報の午後問題の重点対策を選びました。

長くなり申し訳ありません。諸先輩方のご意見を参考に来期頑張りたいと考えています。お手数をおかけしますが、ご回答いただければ幸いです。

午前は参考書一通り勉強してからここの過去問たくさん解いてって感じでした。

午後問はアルゴリズム・組み込み系・DB・システムアーキテクチャ・セキュリティでした。
アルゴリズムと組み込み系でほぼ満点取れてたので、
DB、セキュリティ、アーキテクチャでこけないように勉強してました。

検索すると同じような人多いと思いますが、
アルゴリズムと組み込み系は殆どのケースで回答がはっきりしているので、
安定した基礎点としてお勧めです。

DBもクエリとか書ければそこそことれるのですが、
結構罠が多いのと、難しめの問題が出るので、
合格だけを考えるとコスト高いです。
ただ業務的には必須なので、その延長と考えるなら勉強した方がいい所だと思います。

自分はAPは4ヶ月前から対策していました！
【午前対策】
過去問は3期分を3回転徹底的にやりました！
徹底的と言うのは、選択肢で正解の選択肢はもちろんですが、誤りの選択肢がなぜ誤りなのかまでも追及しておりました。例えば、令和元年に受験することを想定し、その時には、平成29年秋、平成30年春、平成30年秋を解きます、（直近の平成31年春はやらない）
（1回転目）→平成29年秋
過去問を印刷して、1問ずつ解きます。この時、「全部80問解いて、間違ったところだけをやる」はやめてください。できるところであれば、それを説明できるはずであり、説明できなければこのサイトのじっくり解答を見ていきます。そこまで根深くはやらなくて良いですが、誤りの選択肢についても確認しておきましょう。解説は印刷した過去問に書き込んで良いです。そして1問あたり解説を読んだりネットで調査しても30分以上はかかるはずです。
この際に意識して欲しいのが、問題の知識を得たら「では、これらは何のメリット（もしくはデメリット）があるのだろう？」と疑問を持って下さい。午後問題では「～～～と言うメリットがあるから」と言うようになぜそれを適用したかが問われることが多いからです。セキュリティであれば、攻撃に対する対策案も調べておきましょう。
また、なぜ説明できるようにしないといけないかと言うと、午後で説明させる問題で問われるからです。ま

（2回転目）→平成29年秋（ノートまたはPCを準備）
ここではもう一度1問ずつ解いて、それで説明できるかを確認します。もしできていない問題があればそれをノート／PCにまとめましょう（全ての問題はまとめない、できないところだけ）。この時には自分はITEC社の「過去問題徹底解説」を使用しました。

（1回転目）→平成30年春
上記と同じ

（2回転目）→平成30年春
上記と同じ

（1回転目）→平成30年秋
上記と同じ

（2回転目）→上記と同じ

そしてこれらが終わった後、3回転目は以下の午後対策と並行して行い、やることはまとめたノートの見直しです。説明できるまでやります。

【午後対策】
午後は何か1つの分野で満点を採らないと合格は難しいです。支援士試験を目指しているとのことなので、セキュリティを完璧にしましょう。
午後対策は事例検討が重要です。
午後は問題を解いたら徹底的にその問題事例を解釈して下さい。おそらく1問3～4日はかかるでしょう。問題文中に不明な単語等があったら、よく調べ、事例を把握し、説明できるようにしましょう。説明は基本情報技術者レベルの人にできればOKです。実は午後問題はこういった事例解釈も聞かれます。
事例検討は全分野やると時間が足りないので、2分野はやりましょう。ただ、支援士を今後受験されるのであればセキュリティは事例検討は必須です。
同じく3期分やります。余裕を見て、6分野は対策しましょう。

また、記述解答は自分で書いた答えと実際の試験センターの答えを必ずコンペアして下さい。「言い回しが違っていても、言っていることがあっているからいいや」はNGです。必ずコンペアしてください！
そうすることで、試験センターが求めている解答が何なのかというのが自ずと分かってきます。

合格目指して頑張りましょう。

SCは国語の問題です。問題を説明できるようにしてください。
ウはなぜ選択しなかったのか？と問われて答えられる等。

私の勉強方法は、ブログに書きました。↓をGoogle検索すると見つかります。
乖離のブログ Registered Information Security Specialist
田舎では概ね大学で受験するので、片道２時間かかり、体調も大事です。

皆さん、アドバイスありがとうございます。
皆さんの言う通り、情報安全確保支援士を目指すのであれば、セキュリティをしっかりと固めたいと思います。今回各分野での得点に、ばらつきがあったため、このような結果になったんだと思います。
１．午前問題の対策
    今回、平成２１年から令和元年までの問題を２回全問回答し、３回目で間違った問題の知識の詰め
    込みをしていました。しかしながら、始める時期が遅かったのと予想以上に、勉強時間をかけすぎて
    しまいました。
２．午後問題の対策
    皆さんの仰る通り、セキュリティを完璧に仕上げて、セキュリティに関連したネットワークなどの
    分野の勉強をすると共に、アルゴリズム、システムアーキテクチャ、組み込み開発
    ＋データベース＋何かの６分野を考えています。３期分野を行い、なぜその解答になったかを
    説明できるようになるまで、問題に慣れたいと考えています。
今回は、おそらく不合格となる可能性が高いので、しっかりと復習し、次回合格できるよう対策を練りたいと思います。そこで、再度の質問になって申し訳ないのですが、諸先輩方は、応用情報技術者試験の午後問題対策として、「午後問題の重点対策」を使用しましたか？それとも別の参考書でしょうか。
過去問題集として、次回は「徹底解説 応用情報技術者 本試験問題」を使用したいと考えております。
皆さんのご意見として、「午後問題の重点対策」＆「徹底解説 応用情報技術者 本試験問題」の評価は如何にお考えでしょうか。
長くなり申し訳ありません。何卒ご回答いただければ、幸いです。

自分は午後は「①出るとこだけ！応用情報技術者」と「②徹底解説」を使いました！
①については、さっき自分が発言した「6分野はやっておきましょう」というのと矛盾した問題集なのですが、よく出るところをポイントとしてまとまってました！

この問題集の目的は、午後問題特有の記述問題の書き方がしっかり説明されているところにあります。
「こういう書き方はNG」、「記述では自分の意見は書かない」などと言った注意点までも書かれてたり、実際の記述問題の種類もいくつか分けられており、それぞれの記述対策の方法までもかかれています。

さて、この問題集の特徴としては、「ストラテジ分野」「プロジェクトマネジメント分野」は説明はなく、それ以外の分野のよく出題されるところだけを上記分野以外について解説しています。ストとPMは毎回講評で「全体として正答率は低かった」という評価なので説明はしていないです。
なお、セキュリティはやっておくべきでしょう。また、一通りこの①の問題テキストは見ておきましょう。

それが終わって、②の徹底解説に進みます。もしかしたら問題が①とかぶっていることもあるかもしれませんが、気にせずに3期分3回転取り組みましょう。解いたあとは事例を説明できる位にまでにして下さい。つまり、問題を使い倒しましょう！

おっしゃっていた、「午後問題の重点分野」については、最初自分も使用していましたが、これもこれで良い問題集と思います！ただし、午前問題を完璧にしていないと、長文の解説を読んでいて挫折することがありますので、ご注意ください。