コンテナ方式における不正行為の手口ですが、
私が購入した参考書では「CCをインストールしたPCを協力者宛に輸送」とあります。一方私の回答は「CCIメディアを協力者に直接手渡す」でした。
私の回答でも図面自体を渡すという行為は達成できますし、契約終了に合わせてメディアを返却してもらうことで破棄(メディアの返却や破壊)の証跡を残すことも可能かなと思っているのですが正解になりうるでしょうか？
（参考書の回答でも証跡のためにもう一度PCを戻してもらう必要があるので条件は同じかなと）

本問は産業スパイへ情報流出するようなシチュエーションが想定されます。
正答は「CCをインストールしたPCを協力者宛に輸送」でした。
スレ主様の解答は「「CCIメディアを協力者に直接手渡す」です。

P12 M主任の発言：「海外の第三者（以下協力者という）に」とあります。
海外の第三者とありますので、「直接手渡すより」も「輸送」のほうが現実的と
考えられます。

「インストールしたPC」か「CCIメディア」の違いですが、CCIメディアは
メディアが手元にあるか確認される可能性やインストール後に即時返却を
求められる可能性があるので、海外に輸送するのは好ましくないと思われます。
そのためインストールしたPCを海外に輸送した方が、不正行為が発覚しずらいと
思われます。

ありがとうございます！納得しました！