平成30年春 午後2問1設問4(2)
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こんこんさん
(No.1)
こんにちは!直前の追い込み、がんばりましょう!
模範解答は「CCをインストールしたPCを協力者宛てに輸送」とあります。
PCを送らなくても、CCIのメディアを協力者に送り、協力者がPCにインストールしても同じことですよね?PC輸送一択なのでしょうか??
そうだとすると、その判断基準が問題文のどこにあるのか、教えていただけないでしょうか?
模範解答は「CCをインストールしたPCを協力者宛てに輸送」とあります。
PCを送らなくても、CCIのメディアを協力者に送り、協力者がPCにインストールしても同じことですよね?PC輸送一択なのでしょうか??
そうだとすると、その判断基準が問題文のどこにあるのか、教えていただけないでしょうか?
2023.04.09 17:12
pixさん
★SC ダイヤモンドマイスター
(No.2)
少し前に以下のスレッドで類似の質問がありましたので、解答しております。
以下を参考にしてみてください。
[1056] H30 春 PM2 問1 設問4(2)
https://www.sc-siken.com/bbs/1056.html
以下を参考にしてみてください。
[1056] H30 春 PM2 問1 設問4(2)
https://www.sc-siken.com/bbs/1056.html
2023.04.09 17:18
たにとさん
(No.3)
私の解釈は少し異なります。
図7に以下の記載があります。
つまり、CCの使用を許可されるPCは1つのCCIにつき1台に限られます。
よって、CCIを協力者に渡しても、協力者のPCではCCは使用できません。(インストールはできるがコンテナドライブにアクセスできない)
使用していないCCIを渡せば協力者のPCでも使用できますので、「製作パートナ内で誰も使用していないCCIを協力者に送付する」なら正解かもしれません。
(R団体からは必要な数しか渡さないことになっているので、実現可能性が低いとして満点は与えられないかもしれません)
図7に以下の記載があります。
>CCが、インストール後、最初にコンテナドライブにアクセスする際、CCの識別情報とPCの端末情報の組がコンテナサーバに登録される。仮に製作パートナが、同一のCCを複数台のPCにインストールしても、そのうち最初にコンテナドライブにアクセスした1台だけがコンテナドライブにアクセスできる。
つまり、CCの使用を許可されるPCは1つのCCIにつき1台に限られます。
よって、CCIを協力者に渡しても、協力者のPCではCCは使用できません。(インストールはできるがコンテナドライブにアクセスできない)
使用していないCCIを渡せば協力者のPCでも使用できますので、「製作パートナ内で誰も使用していないCCIを協力者に送付する」なら正解かもしれません。
(R団体からは必要な数しか渡さないことになっているので、実現可能性が低いとして満点は与えられないかもしれません)
2023.04.09 17:39
こんこんさん
(No.4)
おふたりともご回答ありがとうございます!
同じ質問があったのですね、失礼いたしました。
ちなみに私の回答は「CCIメディアを協力者に送付」でした。
「メディアが手元にあるか確認される可能性やインストール後に即時返却を求められる可能性がある」というご指摘については問題文にそのように想定できる情報が無いので、PC輸送が“唯一の”回答とはなりえないんじゃないかなあ、と思いました(解答例は他にも作れそう・・・)。「PCを海外に輸送した方が、不正行為が発覚しずらい」については、PCなどむやみに輸出する方が外為法とかの規制に目を付けられそうな気もします。
IPAさん、何を問いたいんですかね???
まさに「製作パートナ内で誰も使用していないCCIを協力者に送付する」でもいいと思うのです。PCを送ってもメディアを送っても、どちらのケースも当該CCを使える環境が第3者にあり、製作パートナに無いということには変わりないので。製作パートナの組織的な犯行なら、必要数を過剰に申告することだってありそう。
うーん。。。
>pixさん
同じ質問があったのですね、失礼いたしました。
ちなみに私の回答は「CCIメディアを協力者に送付」でした。
「メディアが手元にあるか確認される可能性やインストール後に即時返却を求められる可能性がある」というご指摘については問題文にそのように想定できる情報が無いので、PC輸送が“唯一の”回答とはなりえないんじゃないかなあ、と思いました(解答例は他にも作れそう・・・)。「PCを海外に輸送した方が、不正行為が発覚しずらい」については、PCなどむやみに輸出する方が外為法とかの規制に目を付けられそうな気もします。
IPAさん、何を問いたいんですかね???
>たにとさん
まさに「製作パートナ内で誰も使用していないCCIを協力者に送付する」でもいいと思うのです。PCを送ってもメディアを送っても、どちらのケースも当該CCを使える環境が第3者にあり、製作パートナに無いということには変わりないので。製作パートナの組織的な犯行なら、必要数を過剰に申告することだってありそう。
うーん。。。
2023.04.10 00:36
pixさん
★SC ダイヤモンドマイスター
(No.5)
おっしゃるとおり、この問題については状況は想像するしかないです。
なので以下は私の勝手な妄想です。
CCIメディアからPCにインストールする際に「『CCの識別情報』と『PCの端末情報』の
組がコンテナサーバに登録される」とありました。
この時にPCの色々な情報がインベントリとして登録される可能性があり、
・PCの機種情報(海外製のPC?)
・OSの言語情報(海外の言語?)
・グローバルIPアドレスとそれから判別される国情報
も登録されてします可能性を考えました。
もしCCIメディアを海外に送って、海外でインストールした場合、これらの形跡が残る
可能性があるので、国内でインストールしてPCを海外へ輸送するほうが、わずかな
痕跡も残さないためには良いのではと思いました。
本問は海外への産業スパイに対する情報流出対策なのでかなり厳しめに考えてみました。
なので以下は私の勝手な妄想です。
CCIメディアからPCにインストールする際に「『CCの識別情報』と『PCの端末情報』の
組がコンテナサーバに登録される」とありました。
この時にPCの色々な情報がインベントリとして登録される可能性があり、
・PCの機種情報(海外製のPC?)
・OSの言語情報(海外の言語?)
・グローバルIPアドレスとそれから判別される国情報
も登録されてします可能性を考えました。
もしCCIメディアを海外に送って、海外でインストールした場合、これらの形跡が残る
可能性があるので、国内でインストールしてPCを海外へ輸送するほうが、わずかな
痕跡も残さないためには良いのではと思いました。
本問は海外への産業スパイに対する情報流出対策なのでかなり厳しめに考えてみました。
2023.04.10 07:44
こんこんさん
(No.6)
>pixさん
なるほど~、「海外への産業スパイに対する情報流出対策」という狙いをしっかり押さえたうえで、しっかり想像力も働かせないと合格には近づけないのですね。
だからたくさん過去問を解いて傾向をつかむ必要があるんですね、大変勉強になります!ありがとうございました!
2023.04.11 23:44
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