○午後２問13
選択肢ア
EV証明書であってもなくてもアドレスバーを緑で表示するような記述になっています。
公式PDFを確認したところ、EV証明書か否かで表示を変える（という文脈）になっていました。
（色については言及していない）
解説の方でも緑色にするブラウザが少ない旨の解説になっていますが、作題者はアドレスバーを緑色にするWebブラウザがなくなったという事実を受けて問題文を修正したのではないでしょうか
問題文に合わせて解説も修正したほうがよいと思います。

ついでに....
選択肢イ
圧縮するのは、秘密情報を判別しにくくすることが目的ではないと思います。

選択肢ウ
キープアライブは、既存のコネクションを使い回すので、改めてハンドシェークをしないのではないでしょうか


○午後２問2
選択肢ウ
MACの生成は共通鍵を使うという説明になっていますが、問題文のとおりに受信者の公開鍵を使った場合、受信者はペアとなる秘密鍵を持っているので検証できるが、第三者は受信者の秘密鍵を持っていないので検証できない。
という解釈でも、この選択肢が正しくないと判断できると思います。

選択肢エ
第三者がMACを生成できないという解説になっていますが、選択肢エの文に第三者は登場しません。
また、問題文のとおりに送信者の公開鍵を使った場合、受信者はペアとなる送信者の秘密鍵を持っていないので検証できない。
という解釈でも、この選択肢が正しくないと判断できると思います。


○午後１問18
図がないです。