令和5年春午後2設問2問4(2)検証コードについて

みみかt..zzZZさん  
(No.1)
https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ps6vr70000010d6y-att/2023r05h_sc_pm2_qs.pdf
令和5年春午後2設問2問4(2)について質問です。

私は、回答を「S256により生成された検証コードのハッシュ値をbase64urlでエンコードした値とチャレンジコードの値を比較する。」と答えました。
しかし、正答は、「検証コードの SHA-256 によるハッシュ値を base64url エンコードした値と、
チャレンジコードの値との一致を確認する。」でした。

正答から考察するに
検証コード  =  ハッシュ化をするアルゴリズム(SHA-256など)
という認識でよろしいでしょうか?

なお、私は、表8番号q『(7)アクセストークン要求』にある3段目のcodeパラメータが検証コードだと思っていました。

どなたか私の質問に回答頂ければ幸いです。
2024.07.12 20:16
pixさん 
SC ダイヤモンドマイスター
(No.2)
>正答から考察するに
>検証コード  =  ハッシュ化をするアルゴリズム(SHA-256など)
>という認識でよろしいでしょうか?
すみませんが、スレ主様は文章の係り方の認識が違うだけではないでしょうか?

「検証コードのSHA-256によるハッシュ値」という文章は英語でいうところの
名詞構文的な表現です。
この表現を一般的な動詞の文章に直すと、
「検証コードをSHA-256によってハッシュ値に変換し」
となります。
「の」と「による」の係り方を間違えて捉えたのではないでしょうか。

また、ここで名詞構文の文章とそうでない文章を比較してみます。
「検証コードのSHA-256によるハッシュ値をbase64urlエンコードした値と」
「検証コードをSHA-256によってハッシュ値に変換し、それをbase64urlエンコードした値と」
名詞構文の文章のほうがスッキリした表現となっており、文字数も節約
できています。
IPAこのような文章表現を使って、解答をコンパクトにまとめる場合があります。

かといって、いきなりこのような表現を受験者が使うのは難しいです。
ですが、文字数を減らすテクニックであるので、余裕があればこのようなIPA的な
表現方法も覚えておくとよいかもしれません。
2024.07.12 20:56
みみかt..zzZZさん  
(No.3)
>「の」と「による」の係り方を間違えて捉えたのではないでしょうか
pixさん、まさしくその通りです。

私の質問の趣旨を理解していただきありがとうございます。
私は、回答の字数制限に見合った表現能力、そして、正しく文章を理解する読解能力が必要ですね、、、
今後ともよろしくお願いします。
2024.07.12 22:26

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