令和5年春期試験問題 午前Ⅰ 問17
問17解説へ
サーバプロビジョニングツールを使用する目的として,適切なものはどれか。
- サーバ上のサービスが動作しているかどうかを,他のシステムからリモートで監視する。
- サーバにインストールされているソフトウェアを一元的に管理する。
- サーバを監視して,システムやアプリケーションのパフォーマンスを管理する。
- システム構成をあらかじめ記述しておくことによって,サーバを自動的に構成する。
正解 エ問題へ
分野 :テクノロジ系
中分類:ソフトウェア開発管理技術
小分類:開発環境管理
中分類:ソフトウェア開発管理技術
小分類:開発環境管理
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解説
サーバのプロビジョニングとは、サーバを使用可能な状態にするために行う、ハードウェアのセットアップやOSやアプリケーションのインストール、設定の変更、ミドルウェア、ネットワーク、ストレージとの接続、ユーザーアカウントの作成などの一連の準備作業です。
サーバプロビジョニングツールは、設定ファイルに記述した内容をもとに、プロビジョニング作業のうちソフト的な作業を人に代わって自動的に行うものです。サーバプロビジョニングツールを使うことにより、手動でサーバの初期設定をする時間や費用の削減や、人的ミスを回避できるといったメリットがあります。大量のサーバを使用するシステムなどではツールを使って自動化しているのが普通です。
サーバプロビジョニングツールは、設定ファイルに記述した内容をもとに、プロビジョニング作業のうちソフト的な作業を人に代わって自動的に行うものです。サーバプロビジョニングツールを使うことにより、手動でサーバの初期設定をする時間や費用の削減や、人的ミスを回避できるといったメリットがあります。大量のサーバを使用するシステムなどではツールを使って自動化しているのが普通です。
- サーバ監視ツールの目的です。
- 構成管理ツールの目的です。
- パフォーマンス監視ツールの目的です。
- 正しい。サーバプロビジョニングツールの目的です。
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