平成22年春期試験問題 午前Ⅱ 問10
問10解説へ
ステガノグラフィを説明したものはどれか。
- データの複写を不可能にする(コピーできないようにする)技術のことをいう。
- データを第三者に盗み見られても解読できないようにするため,決まった規則に従ってデータを変換することをいう。
- 文書の正当性を保証するために付けられる暗号化された署名情報のことをいう。
- メッセージを画像データや音声データなどに埋め込み,その存在を隠す技術のことをいう。
正解 エ問題へ
分野 :テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策
広告
解説
ステガノグラフィ(Steganography)とは、音声や画像などのデータの中に、別のデータ(多くの場合文字列)を秘密裏に埋め込む技術や考え方のことです。デジタルデータの世界では著作物に著作者名や利用者の情報などを埋め込む「電子透かし技術」として応用されています。
- コピーガードの説明です。
- クリプトグラフィ(暗号化)の説明です。
- デジタル署名の説明です。
- 正しい。ステガノグラフィの説明です。
広告