平成22年春期試験問題 午前Ⅱ 問5
正解 イ問題へ
分野 :テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ
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解説
共通鍵暗号方式では、送信者と受信者で共有している同じ鍵を使用するので、通信の組合せの数だけ異なる鍵が必要になります。
相互に通信を行う人数が2人の場合は1個、3人の場合は3個、4人の場合は6個、5人の場合は10個というように増えていきます。一般に共通鍵暗号方式においてn人が相互に通信を行う場合に必要となる鍵数は、
n(n-1)/2
の公式で求めることができます。
nに100を当てはめると、
100(100-1)/2
=(100×99)/2
=9900/2=4950
4950個であることがわかります。
相互に通信を行う人数が2人の場合は1個、3人の場合は3個、4人の場合は6個、5人の場合は10個というように増えていきます。一般に共通鍵暗号方式においてn人が相互に通信を行う場合に必要となる鍵数は、
n(n-1)/2
の公式で求めることができます。
nに100を当てはめると、
100(100-1)/2
=(100×99)/2
=9900/2=4950
4950個であることがわかります。
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