R1 秋 午後1 問2の設問1(3)の公式解答
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いのさん
(No.1)
「グローバルIPアドレスMへのHTTP通信成功のログ」とありますが、「HTTP通信またはHTTPS通信成功のログでないのはなぜなのでしょうか?
マルウェアRが外部への情報持ち出しに際して、HTTPS通信をする可能性は考えられないのでしょうか?
HTTPSを除外して、HTTP通信成功のログ…と答えられる根拠を問題文中から探してみましたが、図2の(う)「C&C通信には、HTTP又はDNSプロトコルを使用する」といった情報くらいしか見当たりませんでした。
これ(図2)については、攻撃グループの”過去の”活動内容を示したものであって、今回、はじめてHTTPS通信が行われたかも…と考える必要はないのでしょうか?
マルウェアRが外部への情報持ち出しに際して、HTTPS通信をする可能性は考えられないのでしょうか?
HTTPSを除外して、HTTP通信成功のログ…と答えられる根拠を問題文中から探してみましたが、図2の(う)「C&C通信には、HTTP又はDNSプロトコルを使用する」といった情報くらいしか見当たりませんでした。
これ(図2)については、攻撃グループの”過去の”活動内容を示したものであって、今回、はじめてHTTPS通信が行われたかも…と考える必要はないのでしょうか?
2022.09.24 00:04
いのさん
(No.2)
冒頭に関して言葉足らずだったので補足です。
公式解答は「グローバルIPアドレスMへのHTTP通信成功のログ」となっていますが、
「グローバルIPアドレスMへのHTTP/HTTPS通信成功ログ(29字)」でないのはなぜなのでしょうか?
ということです。
「グローバルIPアドレスMへのHTTP『S』通信成功のログ」と書いたらバツということですよね。
公式解答は「グローバルIPアドレスMへのHTTP通信成功のログ」となっていますが、
「グローバルIPアドレスMへのHTTP/HTTPS通信成功ログ(29字)」でないのはなぜなのでしょうか?
ということです。
「グローバルIPアドレスMへのHTTP『S』通信成功のログ」と書いたらバツということですよね。
2022.09.24 00:08
お初さん
(No.3)
HTTP通信と回答すべきです。記載内容を基に正確に回答すれば正解もらえます。
2022.09.24 01:37
pixさん
★SC ダイヤモンドマイスター
(No.4)
本問から多少はずれますが、実際に同様のことが現実で発生した場合の
対処を踏まえてお話します。
・HTTPとDNS通信を調査する
実績ある「閉じた」情報なので、調査範囲として明確です。
本問の解答と一致します。
・HTTPS通信も調査する
本スレッドの質問に該当します。
提供された情報を過去のものとみなし、可能性として調査するというのは
実際の業務でもあります。
しかし、これは未知の「開いた」情報です。
HTTPS通信を追加で調査するのであれば、Z社の場合、PCから外部へデータが
でていく可能性のあるPOPとSMTPもすべて調査しないといけません。
もし解答するのであれば、HTTPSを追加しただけでは不完全となります。
POPとSMTPも追加しないと完全な解答にはならないでしょう。
対処を踏まえてお話します。
・HTTPとDNS通信を調査する
実績ある「閉じた」情報なので、調査範囲として明確です。
本問の解答と一致します。
・HTTPS通信も調査する
本スレッドの質問に該当します。
提供された情報を過去のものとみなし、可能性として調査するというのは
実際の業務でもあります。
しかし、これは未知の「開いた」情報です。
HTTPS通信を追加で調査するのであれば、Z社の場合、PCから外部へデータが
でていく可能性のあるPOPとSMTPもすべて調査しないといけません。
もし解答するのであれば、HTTPSを追加しただけでは不完全となります。
POPとSMTPも追加しないと完全な解答にはならないでしょう。
2022.09.24 06:34
いのさん
(No.5)
お二方、回答をありがとうございます。
pixさん、「開いた」「閉じた」とは、どういうことでしょうか?
お恥ずかしながら、ご教示頂けますと幸いです。
pixさん、「開いた」「閉じた」とは、どういうことでしょうか?
お恥ずかしながら、ご教示頂けますと幸いです。
2022.09.24 14:41
pixさん
★SC ダイヤモンドマイスター
(No.6)
>pixさん、「開いた」「閉じた」とは、どういうことでしょうか?
>お恥ずかしながら、ご教示頂けますと幸いです。
以下のような意味で言葉を使用しています。
「閉じた」:すでに確定している。これ以上変化の可能性がない情報。
「開いた」:まだ未知の要素がある。変化する可能性がある情報。
今回の趣旨としてはISACからの閉じた情報を基に現状を調査する
ことが一番の趣旨であると問題文から判断しました。
実際の業務でもまずは情報の速さを重視して、現状確認のため
閉じた情報での調査を優先すべきケースは多々あります。
セキュリティ情報発生時に、関係者はいち早く現状の状態を知りたがる
傾向があるからです。
その次の段階で「開いた」情報として、未知のケースとして
HTTPS・POP・SMTPの調査、併せてそれ以外に可能性として考えられる
プロトコルの調査を手広く行えばよいかと思います。
未知の情報の確認には多くの時間がかかるので、調査の手法としては
このような順番になると考えます。
2022.09.24 15:04
いのさん
(No.7)
>pixさん、お答えいただきありがとうございます。よくわかりました。
2022.09.25 01:14
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