古い参考書

てとさん  
(No.1)
支援士資格取得に向けて、こちらのサイトを参考に「セキュリティ技術の教科書」をネットで購入していました。

現在2/3ほど読み進めていたのですが、今日になって初版を誤って購入していた事が判明。
最新の3版に比べると支援士対策としては不十分になりうるでしょうか。
取り扱っている内容やトピックが大きく違うなら買い直そうと思っていますが、そんなに安いものでもないので、アドバイス下さい  涙
2024.07.31 14:15
pixさん 
SC ダイヤモンドマイスター
(No.2)
>現在2/3ほど読み進めていたのですが、今日になって初版を誤って購入していた事が判明。
>最新の3版に比べると支援士対策としては不十分になりうるでしょうか。
状況が特殊ですので、あまり参考にはならない思いますが、一応アドバイスを
上げておきます。

現段階での選択肢は3つです。
・このまま「セキュリティ技術の教科書 初版」で学習を続ける
    一番、お金はかかりません。しかし、精神的な懸念は残ります。
・「セキュリティ技術の教科書 第3版」を買う
    精神的な懸念は取り除けます。
・別の本(上原本など)を買う
    版違いの同じ本を買っても、内容の大半は重複しています。
    それならば、違う本を買った方が内容の重複はないです。

それ以前に、そもそもの話が2点あります。
1.テキストのページ数
・「セキュリティ技術の教科書」は初心者向けのテキストです。
内容は全体的に基本的なことです。そのためページ数が約500ページ
しかありません。
一方、上原本は基本的なことは少なく、網羅的な内容です。ページ数は
約800ページです。
したがって、「セキュリティ技術の教科書」自体が他のテキストに比べて
内容がやや薄いです。

2.テキストがカバーできる範囲
私は度々、SCの知識源泉について以下のように述べています。
・テキスト:50%
・業務経験:30%
・プライベート、他のベンダー試験:20%

そもそもどのテキストを読んだとしても、必要な知識の50%くらいしかカバー
できないです。
現在試験まで2ヶ月半弱です。テキストを読むのも大切です。しかし、午後の
過去問演習に着手して、過去問演習のアウトプットのフィードバックから知識を
補強していく段階に移行すべきです。そうでないと時期的に厳しいです。
2024.07.31 19:23
園田圓さん 
(No.3)
ほぼpixさんが仰っていることで網羅出来ていると思いますが、私からの主観をお伝えします。

該当の書籍を読んだことが無かったので、最低限、最新版との違いがどう違うのか調べました。
ITECの公式サイトに第2版からの変更点として、

> 第2版の出版後に情報処理安全確保支援士試験で出題された、AIシステムへの攻撃やSSRF(サーバサイドリクエストフォージェリ)といった脅威、OIDC(OpenID Connect)といった重要技術の追加

という記述を見つけました。
令和6年春の問でSSRFに関する内容が実際に出ているので、対策としては新しい版のものを買い直すべきだと思いました。

私自身も、重点対策の本を2020年のものを買っていましたが、2024年の内容を買わないことで、更新された内容が試験に出た時の後悔を考えて、新たに買い直しました。

予算との兼ね合いもあると思いますが、新しい版を買い直さなかったことによる精神的な懸念があるようであれば、買い直すことをお勧めします。
2024.07.31 21:32
通りすがりさん 
(No.4)
「セキュリティ技術の教科書」はB5判(大きい)
上原本はA5判(小さい)
※B5判はA5判の1.5倍

ページサイズが違うので単純にページ数だけで比較してはいけないと思います。

サイズの違いに気付いていないということは、読んだことない可能性も....
ページ数だけで内容が薄いって言っている?
2024.08.01 18:45

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