情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト) 試験情報＆徹底解説

午前１、２は直近２回からの出題はあるのでしょうか。

応用情報の午前は直近２回からは出題されないルールのようでしたが、
支援士を含む高度も同じルールでしょうか？

失礼しました。
当サイトの統計情報を見たところ直近２回からは出題されていないようでした。

念のため心配なので、出題されていないことが確定であることを回答もいただけると幸いです。

>応用情報の午前は直近２回からは出題されないルールのようでしたが、
>支援士を含む高度も同じルールでしょうか？
若干違います。
正確には過去1年（年2回開催のAP、SCなら直近過去2回、年1回開催の高度区分は
直近過去1回）からの出題はないです。
これは1回の試験問題作成には約1年かかるといわれており、試験問題作成中に
開催された試験の問題は反映できないというのが理由と思われます。

2点ほど注意事項があります。
・いままでのルールとして直近2回からの出題はありませんでした。
しかし可能性は低いですが、今秋から午後試験制度が変わる関係で、
今後このルールが変更になるかもしれません。
・直近2回から同じ問題が出題されないとしても、直近2回の新規問題から
次回の新規問題の傾向を予測できることがあります。
そのため、直近2回も解いておいたほうがよいでしょう。

pixさん

詳細な回答ありがとうございました。

これまで直近のが出題されない背景は初めて知りました。
問題作成に１年かかっていたとは。それなら確かに納得です。

午後試験制度変更に伴う、ルール変更の可能性も０ではなさそうですね。
今回に限り直近２回の出題も視野に入れて準備します。