情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト) 試験情報＆徹底解説

お世話になっております。
最近勉強していて気になったのですが
前まではディジタル証明書と明記されていたのに最近ではデジタル証明書となっている問題を拝見しました。
どっちでもいいってことなのでしょうか。
教えていただきたいです。

ディジタル証明書、デジタル証明書、電子証明書、ディジタル署名、デジタル署名、電子署名…

>前まではディジタル証明書と明記されていたのに最近では
>デジタル証明書となっている問題を拝見しました。
「ディジタル」と「デジタル」の表記ですが、以下のように使う場面によって
バラバラでした。
「ディジタル」：JIS（日本工業規格）で利用されている用語、学術系でも用いられる
「デジタル」：国の文書で利用されている用語。
              「デジタル」庁などのように利用されている。
              一般社会でももこちらが用いられている場合が多い。

過去IPAではJISよりの用語を使うことが多かったため「ディジタル」表記が
使われておりました。
しかしここ数年、IPAで用語を一般的なものに置き換える流れがあり、
「デジタル」表記になりました。

SCのシラバス追補版 Ver.3.2ではすべて「デジタル」表記に統一されています。
SCを含めたIPA試験ではシラバスで使われている用語を利用するのがセオリーです。

pixさん  
ありがとうございます。
納得しました。
ディジタルフォレンジックスがデジタルフォレンジックスになったりもするんですか？

>ディジタルフォレンジックスがデジタルフォレンジックスになったりもするんですか？
はい。
SC シラバス追補版 Ver.3.2 P8 用語例で「デジタルフォレンジックス」が
用いられています。

pixさん
わかりました。
ディジタルはやめてデジタルにするようにします。