情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト) 試験情報＆徹底解説

(3)デジタル署名
(4)暗号化
に関して問題文で記載されてます。
こちら同時に実現しようとしているようですが、両方行うとなると
送信者→送信者の秘密鍵でデジタル署名付与、受信者の公開鍵で暗号化
受信者→送信者の公開鍵でデジタル署名検証、受信者の秘密鍵で複合
という2つの作業を同時に行うイメージになるのでしょうか？

>こちら同時に実現しようとしているようですが、両方行うとなると
>送信者→送信者の秘密鍵でデジタル署名付与、受信者の公開鍵で暗号化
>受信者→送信者の公開鍵でデジタル署名検証、受信者の秘密鍵で複合
>という2つの作業を同時に行うイメージになるのでしょうか？
はい。そのイメージであっています。
公開鍵暗号方式では以下4つの鍵が登場します。
受信者の公開鍵：公開鍵暗号の暗号化
受信者の秘密鍵：公開鍵暗号の復号
送信者の秘密鍵：デジタル署名の付与
送信者の公開鍵：デジタル署名の検証
これら4つの役割は基本なので確実に覚えてください。

1点注誤字で注意があります。
誤：「複合」
正：「復号」
この誤字をする方が非常に多いです。本番試験では減点または、無得点になるので
注意してください。

ご指摘とアドバイス、ありがとうございます。
確実にマスターして、試験に挑みたいと思います。