情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト) 試験情報＆徹底解説

「⑤について、マルウェアが窃取した情報を社外に送信する方法が複数考えられる。そのうち二つを挙げ、それぞれ35字以内で具体的に述べよ。」
模範解答以外に、どういう方法が考えられるか教えて欲しいです。

試験対策としては解答例以外は考えないことです。

「脆弱性を利用してFW1とFW2の設定を変更～」が理論的に可能な中では最も難易度が高い手法かと思います。こんな極端な答案に得点があったとしても最低レベルの部分点でしょう。

この設問は「用意された正解を当てる設問」ではなく、「考える能力を評価する設問」かと思いますので良い答えを覚えてもトレーニングになりません。

まずはご自身が考えたクラッキング手法を列挙してみましょう。ご自身では気付かない盲点が第三者からは見えるかもしれません。
盲点がなければ満点です。この設問の配点はわかりませんが。