HOME»情報処理安全確保支援士掲示板»公式回答と自分の回答の乖離
投稿する
原則としてAPもSCも採点基準は同じと考えられます。
しかし、APよりもSCのほうが解答の文字数が多いので、その分、適切な
解答をするのは難しいです。
そのため、SCはAPよりも適切な解答を記述することを強く意識する必要が
あります。
また、解答は減点方式ではなく、加点方式と想定されます。
ポイントとなるキーワードがいくつかあり、そのキーワードが解答に
含まれているかで加点していると想定されます。
したがって、よい解答はキーワードが適切に含まれていることが
重要になります。
ここでいうキーワードとはいわゆる「5W1H」です。
突き詰めると2W(WHAT,WHERE)が重要になります。
悪い解答例:「攻撃の通信をブロックする」
2W(WHAT,WHERE)に該当するキーワードが存在しない
良い解答例:「C&CサーバのIPアドレスをFWでブロックする」
WHERE(C&Cサーバ、FW),WHAT(IPアドレス)といったキーワードが
適切に解答されている
以上のような点に注意して解答すれば、より精度の高い解答を
記述することができます。
詳細にご回答いただいてありがとうございます。
ブラックボックスなので真実はわからないけど、
相対点数で決められてる可能性があるので、
難易度によっては思っていた(自己採点)とは
剥離する可能性があると理解しました。
ありがとうございました。
»[1595] フォールトトレランスとその他設計の親子関係 投稿数:4
»[1594] セキュアプログラミングの学習方法 part2 投稿数:8
公式回答と自分の回答の乖離 [1597]
やばちさん(No.1)
今日は公式回答発表日ですね。
応用情報と比べて、セキスペは乖離があると減点の点も増えるのですか?採点は厳しいのでしょうか...
応用情報と比べて、セキスペは乖離があると減点の点も増えるのですか?採点は厳しいのでしょうか...
2024.07.02 06:23
pixさん(No.2)
★SC ダイヤモンドマイスター
>応用情報と比べて、セキスペは乖離があると減点の点も増えるのですか?
>採点は厳しいのでしょうか...
原則としてAPもSCも採点基準は同じと考えられます。
しかし、APよりもSCのほうが解答の文字数が多いので、その分、適切な
解答をするのは難しいです。
そのため、SCはAPよりも適切な解答を記述することを強く意識する必要が
あります。
また、解答は減点方式ではなく、加点方式と想定されます。
ポイントとなるキーワードがいくつかあり、そのキーワードが解答に
含まれているかで加点していると想定されます。
したがって、よい解答はキーワードが適切に含まれていることが
重要になります。
ここでいうキーワードとはいわゆる「5W1H」です。
突き詰めると2W(WHAT,WHERE)が重要になります。
悪い解答例:「攻撃の通信をブロックする」
2W(WHAT,WHERE)に該当するキーワードが存在しない
良い解答例:「C&CサーバのIPアドレスをFWでブロックする」
WHERE(C&Cサーバ、FW),WHAT(IPアドレス)といったキーワードが
適切に解答されている
以上のような点に注意して解答すれば、より精度の高い解答を
記述することができます。
2024.07.02 07:30
やばちさん(No.3)
ありがとうございます!!
2024.07.02 12:07
下駄さん(No.4)
今回午後61点で合格してました。
ただ自己採点だと50点ほど。
解答欄も埋められていない部分が多く、
計算しても6割は超えていません。
今回プログラミングの問題が多く、
試験後がかなり荒れていたと思います。
正直平均点が低く下駄を履かせてる気がしてならないのですが、
このような試験でそういった処置を取ることってあるのでしょうか?
個人の感想とか何でもいいのでご意見聞きたいです。
ただ自己採点だと50点ほど。
解答欄も埋められていない部分が多く、
計算しても6割は超えていません。
今回プログラミングの問題が多く、
試験後がかなり荒れていたと思います。
正直平均点が低く下駄を履かせてる気がしてならないのですが、
このような試験でそういった処置を取ることってあるのでしょうか?
個人の感想とか何でもいいのでご意見聞きたいです。
2024.07.05 13:32
pixさん(No.5)
★SC ダイヤモンドマイスター
本日APの掲示板で同様の質問に対して以下の回答をしましたので
引用いたします。
---
IPAの採点方法については他の資格の掲示板で何回も議論に上がっています。
IPAの採点方法の詳細はブラックボックスです。
だれも真相を知る人はいません。
ですが、過去の多くデータと受験体験からおおよその推測はついています。
APと高度区分の午後の採点方式は絶対点数ではなく、偏差値による
相対点数と考えられています。
1.素点を計算する
2.素点を偏差値に変換する
3.偏差値を最終的な得点に変換する
以上のような段階を経ていると考えられています。
この採点方法により常に一定の合格率を維持しているようです。
これにより、合格率が10%や40%という極端な数字にならないような
仕組みと考えられます。
専門学校などの配点予測は、絶対点数と仮定した場合の点数です。
したがって、自分が自己採点で何点とれたではなく、他の人よりも
良い成績をとったか否かが最終的な得点につながると考えられます。
引用いたします。
---
IPAの採点方法については他の資格の掲示板で何回も議論に上がっています。
IPAの採点方法の詳細はブラックボックスです。
だれも真相を知る人はいません。
ですが、過去の多くデータと受験体験からおおよその推測はついています。
APと高度区分の午後の採点方式は絶対点数ではなく、偏差値による
相対点数と考えられています。
1.素点を計算する
2.素点を偏差値に変換する
3.偏差値を最終的な得点に変換する
以上のような段階を経ていると考えられています。
この採点方法により常に一定の合格率を維持しているようです。
これにより、合格率が10%や40%という極端な数字にならないような
仕組みと考えられます。
専門学校などの配点予測は、絶対点数と仮定した場合の点数です。
したがって、自分が自己採点で何点とれたではなく、他の人よりも
良い成績をとったか否かが最終的な得点につながると考えられます。
2024.07.05 13:35
下駄さん(No.6)
>pixさん
詳細にご回答いただいてありがとうございます。
ブラックボックスなので真実はわからないけど、
相対点数で決められてる可能性があるので、
難易度によっては思っていた(自己採点)とは
剥離する可能性があると理解しました。
ありがとうございました。
2024.07.05 15:50
その他のスレッド
»[1596] 令和4年春午後2問2設問5(4) 投稿数:5»[1595] フォールトトレランスとその他設計の親子関係 投稿数:4
»[1594] セキュアプログラミングの学習方法 part2 投稿数:8