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午後問題の演習数 [1684]

 しがないPMさん(No.1) 
普段の業務はPMをしている者です。
R6春の支援士試験に合格し、所属グループのAP合格済メンバー数名を対象に今年の7月から支援士試験の社内勉強会を主催しています。

午後問題の演習数について、本掲示板では過去問10回分を3周回すことを推奨されていますが、本当にこの分量の演習が必要なのか疑問に感じています。
すでに合格された方、勉強中で過去問午後に  に取りくまれている方に質問なのですが、実際何回分くらいの過去問をこなしたら、合格点を取れるレベルに至りましたか?

直近2回を除いて、過去8回分の午後1と2を全問解いて解説を熟読すると67時間ほどかかります。
2周目以降は1周目より総時間数は減ると思いますが、トータルで200時間近く演習をするのは過剰では?と思っています。
そう思った理由として、支援士合格のために私自身やったことが、R5秋の午後全問、三好本2024第三章記載の午後問題(別途ダウンロードを必要とする問題は未実施)のみを2周することでR6春午後は十分に合格点を取ることができたからです(問2、問4選択)。
回答のコツを掴むスピードに個人差があるのは理解していますが、勉強会のメンバー全員、三好本記載の午後問題を1周解くとコツを掴み、R5秋以降の過去問では合格点を取れるレベルになっています。

今後の参考にしたいため、ご回答可能な方はよろしくお願いいたします。
2024.09.02 09:55
pixさん(No.2) 
SC ダイヤモンドマイスター
私の推奨をご覧になっていただきありがとうございます。
スレ主様のおっしゃることはごもっともです。
しかし、IPAの試験は特殊で、その中でSCの試験はかなり特殊です。
そのため、個人差が非常に大きいです。
以下が合格を左右する要素になります。
・現状の技術知識量
・地頭の良さ
・運
大変恐縮ですが、スレ主様はこれらの要素がすべてプラスだったのでは
ないでしょうか。

SCの受験者は毎回約15,000人ほどです。
私が度々申しております
・過去問10回 x 3周
というのは、
・業務経験5年以上
・AP合格直後
・地頭は普通
・運も普通
といった方をペルソナと想定して、これらの方全員に適用できるよう
最大公約数的な演習量をお薦めしております。

もし、スレ主様の勉強会のメンバーの技術知識量・業務経験の水準が
高ければ、「過去問10回 x 3周」というのを参考値として、適切に
基準を変更していただければと思います。
SCを受験される皆様は現在エンジニアか、これからエンジニアを目指す方が
大半です。
「過去問10回 x 3周」は過去の実績と捉え、これをPDCAサイクルで
フィット&ブラッシュアップして頂ければ幸いです。
2024.09.02 10:19
タイタニック三郎さん(No.3) 
しがないPMさん

私も春の試験で合格しました。午後62点での通過です。

私は過去問3週10年分と村山本3週以上を取り組みました。

> 2周目以降は1周目より総時間数は減ると思いますが、トータルで200時間近く演習をするのは過剰では?と思っています。

合格狙いで分野絞ってやるのであればもっと効率化できるとは思いますね。

あくまでどんな問題・傾向が変わったとしても対応できる力をつけられるという意味での3週だと思いました。

あとは、セキュリティに知見があるか開発者かなどもともとの素地も影響するとは思います。
2024.09.02 11:33
 しがないPMさん(No.4) 
pixさん

返信ありがとうございます。
pixさんが前提とするペルソナを想定しておらず、最大公約数的な演習量として推奨していることを理解しました。

おっしゃる通り私自身、R6春は運の要素も強かったと思います。
三好本の第三部セキュアプログラミングに掲載されていたJava言語の基本的な読み方だと意味が分からず、Javaの基本的な文法をWebで調べてまとめておいたのが功を奏し、セキュアプログラミングは未経験でしたが、問4は8割ほど正解を確信して解くことができました。

今後どのような問題が出題されるか分からない試験ですので、色々なパターンの問題に目を通す重要性を理解し、三好本掲載の過去問を1周したら、直近2回の過去問だけではなく、R5春以前の午後1と2に取り組もうと思います。
ありがとうございました。
2024.09.03 00:58
 しがないPMさん(No.5) 
タイタニック三郎さん

返信ありがとうございます。
過去問3周10年分と村山本3周以上を実践し、合格された方の返信ですのでありがたいです。
問題の経験値を増やすことで、問題・傾向が変わったとしても対応できる力を付けられるのはおっしゃる通りですね。

返信に質問で申し訳ないですが、実際何回分くらいの過去問をこなしたら、初見の過去問で合格点を超えるようになりましたか?
おそらく、最初の頃は知識不足で回答が書けなかったり、ぼんやりと正解の種は頭の中にあるのですがIPAが望む文章にまとめて出力することができなかったと思います。
知識不足は勉強をしていけば解消されていきますが、IPAが望む文章に出力する力をがどの段階で確立したか知りたいと思っています。
2024.09.03 01:18
タイタニック三郎さん(No.6) 
> 実際何回分くらいの過去問をこなしたら、初見の過去問で合格点を超えるようになりましたか?

私はポンコツなので、2周目、3周目をしても解けない問題は解けないままでした。それは回答を覚えていたとしても用語や背景を理解していなかったり、原理がわかってないためです。

なので、2周目、3周目はSPFやCSRFなどは原理などを理解するように自分で図解したり、試せるサイトで実際に事象を起こして覚えました。

また、まさるさんのYoutubeも昼休憩に流して覚えるのに使っていました。
2024.09.08 18:39
 しがないPMさん(No.7) 
タイタニック三郎さん

ありがとうございます。
急がば回れと言うように、文章を読むだけでは理解が難しいSPFやCSRFなどは図に書いたり試したりして理解を深めた結果、見事合格に繋がったということですね。
勉強会でも理解が曖昧なところはシーケンス図を書く演習を取り入れたいと思います。

まさるの勉強部屋も一度見て終わりではなく、理解が曖昧な単元については理解するまで見直して有効活用したいと思います。

ありがとうございました。
2024.09.11 21:27
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