情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト) 試験情報＆徹底解説

つたない文章ですみません．
令和5年秋  PM1問2の設問3(2)において

・内部のサーバからインターネットへの通信は，FWでHTTPS通信のみ認められている．
・内部のサーバからインターネットへLDAPで通信を試みる出来事が発生したが，拒否されたと考えられる．

このような場合において，なぜ拒否されたのかを問われたときは「FWでHTTPS通信のみが認められているから」と解答するのはダメでしょうか．模範解答が「FWでLDAPによる通信は許可されていなかったため」となっていたので，気になって質問させていただきました．

訂正です．
令和5年秋→令和4年秋

スレ主様の解答は完全に間違いとは言えませんが、IPAが好む解答ではないです。

・補集合の否定を解答しない
解答における補集合の否定とは、Aではない集合がBの場合、
「Aである」と答えるところを「Bではない」と解答してしまうということです。
今回のFWでのLDAPとHTTPSの関係になります。
このケースの場合は、素直に「Aである」と答えるのが、常套手段です。

また、採点時にはキーワードの数を基に加点されるという噂もあります。
今回の解答のキーワードは明らかにLDAPです。解答中にLDAPという単語を
含める方がより、理想的な解答に近づきます。

LDAPがFWで弾かれた、なぜ？と聞かれて、LDAPのプロトコルがFWのACLで許可されていないから、というほうが直接的ですよね。
基本、IPAのは裏返しな解答より直接的な解答を模範解答としては好みます。結果が同じかどうかはさておくとして。

pix様  GinSana様

ご回答ありがとうございます．
キーワードの数によって加点されている説もあるんですね...解答の際に参考にさせていただきます．