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情報セキュリティスペシャリスト平成22年春期 午前Ⅰ 問12
問12
DBMSのロールフォワードを説明したものはどれか。
- 更新前ログ情報によって,直近の整合性のとれた状態にする。
- 障害のもととなったプログラムを修正し,再実行によって回復する。
- チェックポイント情報と更新後ログを使って回復する。
- データベースのレコードの内容を,SQLを使って直接修正する。
- [出典]
- 応用情報技術者
平成22年春期 問34と同題
分類
テクノロジ系 » データベース » トランザクション処理
正解
ウ
解説
ロールフォワードは、前進復帰と訳されシステムに障害が起こったときに行われる回復処理です。更新後ログを用いて今まで処理したトランザクションを再現しシステム障害直前までデータベース情報を復帰させます。