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平成24年秋期 午前Ⅱ 問14の解説に関して [0198]
aaaaさん(No.1)
平成24年秋期 午前Ⅱ 問14
のアの解説「ディジタル証明書には「バージョン情報」「シリアル番号」「発行者」「有効期限」「署名方式」などの情報が含まれますが、IPアドレスは格納されていません。」
に関して、
平成23年秋期 午前Ⅱ 問4
の正答「FQDN又はIPアドレスを含むディジタル証明書を組み込む必要がある。」と矛盾していませんか?
平成24年秋期 午前Ⅱ 問14のアは、「IPアドレスの組込みが必須」なのではなく「FQDN又はIPアドレスの組み込みが必須」とすべきなのではないでしょうか。
のアの解説「ディジタル証明書には「バージョン情報」「シリアル番号」「発行者」「有効期限」「署名方式」などの情報が含まれますが、IPアドレスは格納されていません。」
に関して、
平成23年秋期 午前Ⅱ 問4
の正答「FQDN又はIPアドレスを含むディジタル証明書を組み込む必要がある。」と矛盾していませんか?
平成24年秋期 午前Ⅱ 問14のアは、「IPアドレスの組込みが必須」なのではなく「FQDN又はIPアドレスの組み込みが必須」とすべきなのではないでしょうか。
2017.12.10 23:30
管理人(No.2)
ご指摘ありがとうございます。
ディジタル証明書のコモンネームはIPアドレスまたはFQDNで指定するので、平成24年秋期 午前Ⅱ 問14「ア」の解説は間違っています。
以下のように訂正させていただきました。
「ディジタル証明書では、証明書が有効なサーバ(コモンネーム)を記述するのにIPアドレスだけでなくFQDNも使用できます。FQDNで指定した場合はIPアドレスが変わっても再発行の必要はありません。」
ディジタル証明書のコモンネームはIPアドレスまたはFQDNで指定するので、平成24年秋期 午前Ⅱ 問14「ア」の解説は間違っています。
以下のように訂正させていただきました。
「ディジタル証明書では、証明書が有効なサーバ(コモンネーム)を記述するのにIPアドレスだけでなくFQDNも使用できます。FQDNで指定した場合はIPアドレスが変わっても再発行の必要はありません。」
2017.12.11 10:22