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令和5年秋午後問3 [1722]
だざいおさるさん(No.1)
この問題が読めません。書いてあることがよくわからなくてわからない単語が出るたびに調べてるのですが、うまく繋がりません。この問題に出てくる知らない単語を参考書で調べてもほとんどが載っていないので、知っていて当然という感じなのでしょうか。学生ということもあり、知識が少なく単語と単語が繋がりません。
例えばこの問題なら
継続的インテグレーションサービス
バージョン管理システム
リポジトリという単位でソースコードを管理する
リポジトリのルートディレクトリ
シェルスクリプト(例えば何?)
WEBサーバにコンパイル済みのバイナリコード
など
どう勉強をすれば理解できるようになりますか?
例えばこの問題なら
継続的インテグレーションサービス
バージョン管理システム
リポジトリという単位でソースコードを管理する
リポジトリのルートディレクトリ
シェルスクリプト(例えば何?)
WEBサーバにコンパイル済みのバイナリコード
など
どう勉強をすれば理解できるようになりますか?
2024.09.18 10:58
pixさん(No.2)
★SC ダイヤモンドマイスター
私は度々申しておりますが、SCの知識源泉は
・テキスト 50%
・業務経験 30%
・プライベート、その他ベンダー試験 20%
です。
テキストだけでは50%しか知識を賄えないです。
最近の傾向として、テキストに載っていない問題が当たり前のように
出題されることが多いです。
その場合は、
・業務経験 30%
・プライベート、その他ベンダー試験 20%
で補完することになります。
また逆の考え方として、未知の過去問を次へのインプットとすることです。
この考え方は非常に重要です。
未知の問題をケーススタディとしてプライベートで実践するようにします。
この例であれば、
Linux,kubernetes,git,apache,shellscript
などをVMWareなどの仮想環境で自分で構築してみることです。
むしろこの範囲になると机上での学習だけではなかなか賄いきれません。
環境はすべて無料で構築できますので、ある程度のレベルを超えるためには
手を動かすことはとても重要です。
・テキスト 50%
・業務経験 30%
・プライベート、その他ベンダー試験 20%
です。
テキストだけでは50%しか知識を賄えないです。
最近の傾向として、テキストに載っていない問題が当たり前のように
出題されることが多いです。
その場合は、
・業務経験 30%
・プライベート、その他ベンダー試験 20%
で補完することになります。
また逆の考え方として、未知の過去問を次へのインプットとすることです。
この考え方は非常に重要です。
未知の問題をケーススタディとしてプライベートで実践するようにします。
この例であれば、
Linux,kubernetes,git,apache,shellscript
などをVMWareなどの仮想環境で自分で構築してみることです。
むしろこの範囲になると机上での学習だけではなかなか賄いきれません。
環境はすべて無料で構築できますので、ある程度のレベルを超えるためには
手を動かすことはとても重要です。
2024.09.18 11:16
橙色文書さん(No.3)
試験が終わってからIPAが解答例を発表するまでの間は何もできませんから、この間に中古のノートPCを入手してLinuxマシンを構築しましょう。
廃棄コストが低いPCグリーンラベル付きのものであればWin7レディPCで十分です。
物理マシンであれば仮想化に伴うトラブルとは無関係ですし、専用アカウントを用意すると危なそうなサイトにアクセスする際に使えます。
個人的に推奨したいディストリビューションはUbuntu LTSかDebianです。
廃棄コストが低いPCグリーンラベル付きのものであればWin7レディPCで十分です。
物理マシンであれば仮想化に伴うトラブルとは無関係ですし、専用アカウントを用意すると危なそうなサイトにアクセスする際に使えます。
個人的に推奨したいディストリビューションはUbuntu LTSかDebianです。
2024.09.19 20:52
だざいおさるさん(No.4)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.09.19 22:36)
2024.09.19 22:36
だざいおさるさん(No.5)
pixさん、橙色文書さん返信ありがとうございます。
やはり多いですよね。上原本で勉強していますが、テキストに載っている内容の多くは過去に試験で出題された後に書かれたように思えます。新しい問題に対応できるか心配です。
自分で手を動かして、やってみるのがいいですよね。これらが何なのか今はわかりませんが、試験が終わったら調べてやってみようとおもいます!とても参考になります。ありがとうございます!
>最近の傾向として、テキストに載っていない問題が当たり前のように出題されることが多いです。
やはり多いですよね。上原本で勉強していますが、テキストに載っている内容の多くは過去に試験で出題された後に書かれたように思えます。新しい問題に対応できるか心配です。
>Linux,kubernetes,git,apache,shellscriptなどをVMWareなどの仮想環境で自分で構築してみることです。
>この間に中古のノートPCを入手してLinuxマシンを構築しましょう。
>個人的に推奨したいディストリビューションはUbuntu LTSかDebianです。
自分で手を動かして、やってみるのがいいですよね。これらが何なのか今はわかりませんが、試験が終わったら調べてやってみようとおもいます!とても参考になります。ありがとうございます!
2024.09.19 22:38
こんな感じかなぁさん(No.6)
継続的インテグレーションサービス:プログラムを作るとき、みんながそれぞれのパートを作っているのですが、同じようにバラバラに作業すると、後で組み合わせるときに問題が起こることがあります。継続的インテグレーションを使うと、プログラムを少しずつ作っては、すぐに全体の動きをチェックできるので、エラーや間違いを早く見つけて直すことができます。つまり、みんなの作業を少しずつ、ちゃんと一緒に動くか確認しながら進めていくための便利な仕組みです。これが、みんなの作業をスムーズにして、早く、良いプログラムを作る手助けをしてくれるんです。
バージョン管理システム:プログラムを作るときも同じです。バージョン管理システムを使うと、プログラムがどの時点でどう変わったかが全て記録されるので、問題が起きたときにすぐに前のバージョンに戻ったり、誰がどの部分を修正したのかを確認できます。つまり、バージョン管理システムは、みんなで一緒に作る作業を整理整頓してくれるタイムマシンのような便利な道具です。
リポジトリという単位でソースコードを管理する:リポジトリを使うと、チームで作業していても、誰かが勝手に内容を消したり変えたりする心配がなくなり、みんなで安心して作業を続けることができるんです。しかも、後から「ここを直したい!」というときも、簡単に過去のバージョンに戻ったり、変更を確認することができます。つまり、リポジトリはソースコードを安全に整理して、みんなで作業しやすくするための箱みたいなものです。
リポジトリのルートディレクトリ:リポジトリでは、プロジェクトのすべてがルートディレクトリから始まります。ルートディレクトリの中には、さらにたくさんのフォルダ(プログラムの部品や画像など)が入っていますが、最初の「入口」として、ルートディレクトリがあるんです。だから、ルートディレクトリは「すべてが始まる場所」や「プロジェクト全体を管理する大きな箱」と考えれば分かりやすいです。
シェルスクリプト(例えば何?):シェルスクリプトは、コンピュータに「これを順番にやってね」という命令をまとめたお手伝いリストのようなものです。お手伝いリストに沿って、1つずつ指示を実行してくれるので、コンピュータを効率よく使える便利な道具です!
たとえば、「新しいフォルダを作って、その中にメモを書いて保存する」というシェルスクリプトはこんなふうになります。
mkdir my_folder
cd my_folder
echo "今日は楽しかった!" > memo.txt
1行目:「mkdir my_folder」という命令で、コンピュータに「新しいフォルダを作ってね」と指示しています。
2行目:「cd my_folder」で、その作ったフォルダの中に移動します。
3行目:「echo "今日は楽しかった!" > memo.txt」で、フォルダの中に「今日は楽しかった!」というメモを作って保存しています。
WEBサーバにコンパイル済みのバイナリコード:
・コンパイル済みのバイナリコードは、作り方の説明書(ソースコード)を元に作った完成品のプログラムです。
・WEBサーバは、インターネット上の図書館のような場所で、プログラムやデータを保管しておきます。
・バイナリコードをWEBサーバに置くことで、みんながそのプログラムをインターネット経由で使えるようにするんです。
こうして、インターネットを使ってみんなが便利にプログラムを使えるようになります!
バージョン管理システム:プログラムを作るときも同じです。バージョン管理システムを使うと、プログラムがどの時点でどう変わったかが全て記録されるので、問題が起きたときにすぐに前のバージョンに戻ったり、誰がどの部分を修正したのかを確認できます。つまり、バージョン管理システムは、みんなで一緒に作る作業を整理整頓してくれるタイムマシンのような便利な道具です。
リポジトリという単位でソースコードを管理する:リポジトリを使うと、チームで作業していても、誰かが勝手に内容を消したり変えたりする心配がなくなり、みんなで安心して作業を続けることができるんです。しかも、後から「ここを直したい!」というときも、簡単に過去のバージョンに戻ったり、変更を確認することができます。つまり、リポジトリはソースコードを安全に整理して、みんなで作業しやすくするための箱みたいなものです。
リポジトリのルートディレクトリ:リポジトリでは、プロジェクトのすべてがルートディレクトリから始まります。ルートディレクトリの中には、さらにたくさんのフォルダ(プログラムの部品や画像など)が入っていますが、最初の「入口」として、ルートディレクトリがあるんです。だから、ルートディレクトリは「すべてが始まる場所」や「プロジェクト全体を管理する大きな箱」と考えれば分かりやすいです。
シェルスクリプト(例えば何?):シェルスクリプトは、コンピュータに「これを順番にやってね」という命令をまとめたお手伝いリストのようなものです。お手伝いリストに沿って、1つずつ指示を実行してくれるので、コンピュータを効率よく使える便利な道具です!
たとえば、「新しいフォルダを作って、その中にメモを書いて保存する」というシェルスクリプトはこんなふうになります。
# 新しいフォルダを作る
mkdir my_folder
# フォルダの中に移動する
cd my_folder
# メモを書く
echo "今日は楽しかった!" > memo.txt
1行目:「mkdir my_folder」という命令で、コンピュータに「新しいフォルダを作ってね」と指示しています。
2行目:「cd my_folder」で、その作ったフォルダの中に移動します。
3行目:「echo "今日は楽しかった!" > memo.txt」で、フォルダの中に「今日は楽しかった!」というメモを作って保存しています。
WEBサーバにコンパイル済みのバイナリコード:
・コンパイル済みのバイナリコードは、作り方の説明書(ソースコード)を元に作った完成品のプログラムです。
・WEBサーバは、インターネット上の図書館のような場所で、プログラムやデータを保管しておきます。
・バイナリコードをWEBサーバに置くことで、みんながそのプログラムをインターネット経由で使えるようにするんです。
こうして、インターネットを使ってみんなが便利にプログラムを使えるようになります!
2024.09.19 22:39
だざいおさるさん(No.7)
こんな感じかなぁさん返信ありがとうございます。
一つ一つ解説してくれるとは思ってもいなかったです。どの記事よりもわかりやすいです!説明を読みながら問題文を読んでみたら、一昨日まで全く読めなかったところが少し読めるようになりました。
ただ、まだわからないところがありまして、
継続的インテグレーションは開発手法という解釈であってますかね。問題文に、
とあって開発手法を提供するというのがよくわかりません。
一つ一つ解説してくれるとは思ってもいなかったです。どの記事よりもわかりやすいです!説明を読みながら問題文を読んでみたら、一昨日まで全く読めなかったところが少し読めるようになりました。
ただ、まだわからないところがありまして、
継続的インテグレーションは開発手法という解釈であってますかね。問題文に、
>N社はNサービスという継続的インテグレーションサービスを提供している従業員400名の事業者である。
とあって開発手法を提供するというのがよくわかりません。
2024.09.19 23:20
こんな感じかなぁさん(No.8)
こんばんはぁ
「継続的インテグレーション(CI)」自体は、開発手法の一つですが、「サービスとして提供されるもの」は、開発者がその手法を実践しやすくするための「ツールやシステム」だと考えるとわかりやすいです。
継続的インテグレーション(CI)とは「プログラムを少しずつ開発し、そのたびに自動でチェックやテストを行う仕組み」です。これにより、間違いやエラーを早い段階で発見して修正できるので、開発がスムーズに進みます。
じゃあ「継続的インテグレーションサービス」って何?って
たとえば、プログラムを開発しているときに、「自動的にテストを実行するためのシステム」や、「作業内容をまとめてくれるツール」などを「サービス」として提供する会社があるんです。これが、「継続的インテグレーションサービス」です。
・「N社のNサービス」は、開発者が自分で難しい仕組みを作る必要がないように、「自動でテストしたりエラーを見つけたりするツール」を提供していると考えてください。
・ 開発者たちはそのサービスを使うことで、CIを簡単に実践できるんです。
N社が提供しているのは、「開発手法をサポートするための便利なシステムやツール」で、開発者がより効率的に作業できるようにしています。
大事な仲間を守るセキスぺって素敵だと思います、でもお体も大事にね!
「継続的インテグレーション(CI)」自体は、開発手法の一つですが、「サービスとして提供されるもの」は、開発者がその手法を実践しやすくするための「ツールやシステム」だと考えるとわかりやすいです。
継続的インテグレーション(CI)とは「プログラムを少しずつ開発し、そのたびに自動でチェックやテストを行う仕組み」です。これにより、間違いやエラーを早い段階で発見して修正できるので、開発がスムーズに進みます。
じゃあ「継続的インテグレーションサービス」って何?って
たとえば、プログラムを開発しているときに、「自動的にテストを実行するためのシステム」や、「作業内容をまとめてくれるツール」などを「サービス」として提供する会社があるんです。これが、「継続的インテグレーションサービス」です。
・「N社のNサービス」は、開発者が自分で難しい仕組みを作る必要がないように、「自動でテストしたりエラーを見つけたりするツール」を提供していると考えてください。
・ 開発者たちはそのサービスを使うことで、CIを簡単に実践できるんです。
N社が提供しているのは、「開発手法をサポートするための便利なシステムやツール」で、開発者がより効率的に作業できるようにしています。
大事な仲間を守るセキスぺって素敵だと思います、でもお体も大事にね!
2024.09.19 23:33
だざいおさるさん(No.9)
こんな感じかなぁさん
継続的インテグレーションをするためにツールを提供してるんですね。
理解しました。ありがとうございます!
継続的インテグレーションをするためにツールを提供してるんですね。
理解しました。ありがとうございます!
2024.09.21 16:38