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情報処理安全確保支援士令和6年秋期 午前Ⅰ 問18
問18
- 開発ツールの新機能の教育が不十分と分かったので,開発ツールの教育期間を2日間延長した。
- 要件定義が完了した時点で再見積りをしたところ,当初見積もった開発コストを超過することが判明したので,追加予算を確保した。
- 連携する計画であった外部システムのリリースが延期になったので,この外部システムとの連携に関わる作業は別プロジェクトで実施することにした。
- 割り当てたテスト担当者が期待した成果を出せなかったので,経験豊富なテスト担当者と交代した。
- [出典]
- 応用情報技術者
令和6年秋期 問51と同題
分類
マネジメント系 » プロジェクトマネジメント » プロジェクトのスコープ
正解
ウ
解説
スコープの管理は、プロジェクトを実行している間、計画どおりに進むようプロジェクトスコープと成果物スコープの状況を監視し、スコープの差異や変更がスコープベースライン(スコープ記述書、WBS、WBS辞書の3点セット)に適切に反映されるように管理するプロセスです。
スコープとは、プロジェクトで実施する全作業と作成する成果物の範囲のことですから、スコープ内の作業をプロジェクトから除外している「ウ」が、スコープの管理で行う活動です。
スコープとは、プロジェクトで実施する全作業と作成する成果物の範囲のことですから、スコープ内の作業をプロジェクトから除外している「ウ」が、スコープの管理で行う活動です。
- "スケジュールの管理"の活動です。
- "コストの管理"の活動です。
- 正しい。"スコープの管理"の活動です。
- "プロジェクトチームのマネジメント"の活動です。